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zoom RSS 悲しい始業式

<<   作成日時 : 2006/04/14 20:44   >>

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4月10日は、始業式。学年が変わる、初めての季節です。
これまでmeには、個別支援の先生がついていて下さったのですが、今年は新入生が4人!!とてもmeにもつけて・・・とは言い出せない状況です。
なので、支援の必要な交流学級で過ごす時間と、集会などのときは、当面私がmeに付くことになりました。

始業式の手順スケジュールもバッチリ作り、当日の打ち合わせもして、万全の体制で式に臨みました。もちろん、本人たちにも知らせて、出来ることは全てやったつもりでした。

当日のmeは、昨年度の支援の先生がいないことでの混乱もなく、落ち着いて式に臨みました。よし!うまくいったぞ〜〜と、思ってる矢先に、大きな泣き声が聞こえました。
youが、泣いていました。

「おかあさ〜ん!!」と呼ばれても、そちらに行けるはずもなく、私はただひたすら、「しーっ!!」を繰り返しました。でも、youはどんどん混乱の渦のなかに飲まれていきます。
久しぶりに見た、youの大パニックのときの顔でした。

youについてくれる予定だった、昨年来の付き合いの障担が、付き添うことが出来なくなり、急遽1年交流担任A先生が、付き添うことになったのですが、前夜「A先生は、他のクラスの先生になります。2年生は、S先生だよ。」と説明していたことも原因なのかもしれません。いつものyouなら、大好きなA先生となら、大丈夫だったと思います。

でも、それよりなにより、「お母さんがmeと一緒にいて、僕のところに来てくれない」という、兄弟児ならではの、やるせない悲しみだったのだと思います。顔を真っ赤にして泣き続けるyouを見て、私もどんどん悲しくなってきました。
みかねたmeの1年交流担任のN先生が、meのうしろについてくれました。
youのところに移動して、必死になだめるけど、もう後の祭りです。
両手で口を押さえて、一生懸命自分をコントロールしようとしているyouに、もう何を言っても、後の祭り・・・。
スケジュールも、グシャグシャ。私の心も、グシャグシャ。

meが、何かに引き付けられて、会場外に出て行きます。
行かなきゃ。
とっさに、youを引っ張って、外に出ようとしました。
でも、youは動こうとしません。「がんばるから!!おかあさん、ごめんなさい!!」と、ひときわ大きな声で、叫びました。
叫ぶyouを、引きずるようにして外に出て、meを連れて3人で情緒学級の教室に向かいました。

静かな教室に入っても、一向に泣き止まないyou。
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった口に、手を突っ込んで、おえ〜っとなっても止めようとせず、私の手を振り切って手を突っ込み続けるyouを、反射的に叩いてしまいました・・・。

タタイテシマッタ・・・そのことだけが、頭の中をぐるぐる回りました。
びっくりして、泣き止んだyouの顔を見て、やってしまったという後悔と、なんともいえないむなしさで胸がいっぱいになりました。
「お家に帰ろう」と言うと、2人ともちょっと驚いて、でも黙って私の後をついて来ました。

雨の中、3人でとぼとぼ歩いて帰りました。いつもは、ひとりごと言いながら歩くmeも、うるさいぐらい話しかけてくるyouも、黙って歩きました。
家に着くと、主人がびっくりした顔で、出迎えてくれました。
「どうしたんか」と聞かれても、何を言ったらいいのか判らない。ただ、涙があとからあとからこぼれてきました。

ちょっと落ち着いて考えると、youだったら大丈夫という、私の甘えがあったと思います。
まだ7歳、しかも障害があるんだから人一倍不安だし、お母さんに甘えたいのは当たり前。

がんばらなくてもいいよ、you。おかあさんこそ、ごめんなさい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
始業式での話,読んでいて改めて学校は何もできないんだなあとはがゆくなりました。最初から大変だったんですね!!お疲れ様でした。
 でも先日1年のころのMeの交流担任I先生に,MEさんの様子を聞いたら,今週はとてもいい顔をしていたということで,とてもうれしかったです。Youさんは,どんな様子なんでしょうか。でも去年もYouさんは,まわりが落ち着いたらぐんぐん適応していたし,「ぼくがんばるから」という気持ちがあることが,なによりもすばらしいと思います。
 MEさんもYOUさんも小さい子にとても優しいので,1年生の子のお世話などを通して,また違った一面が見られるかもしれませんね!!
次回の記事もたのしみにしています!
BEEBO
2006/04/15 10:27
BEEBOさん、こんにちは。
親に出来る支援って、何なんだろう・・・って、自問自答しているところです。私が学校に居ることが、返って2人のためにならないこともあるって、今実感しています。
T先生、折に触れmeのことを気にしてくださってます。
ありがたいです。
そういう暖かい目が、私と子どもたちを支えてくれています。
2年生になったという自覚も、芽生えつつあるので、もう少し様子を見ていこうと思います。
また、遊びに来てくださいね。

そうそう、meいわく、「M先生、飛行機に乗っていったねえ」だそうです。海外赴任したことになってるようですよ(笑)
居ないことは、わかってて、それを彼女なりに消化した結果みたいです。
本当は、そこにある山の上なのにねえ。
フタゴボシ
2006/04/15 23:23

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